2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
しかし、例えば田野浦、太刀浦コンテナターミナルで恒常的なコンテナ置場の不足、またトラック渋滞が起こるなど、老朽化施設の増加や、利用者からの要望に十分に対応ができていない現状です。予算制約もあり、こうしたことは北九州市だけでは改善困難な状況にあるというふうに地元自治体からは聞き取っています。
しかし、例えば田野浦、太刀浦コンテナターミナルで恒常的なコンテナ置場の不足、またトラック渋滞が起こるなど、老朽化施設の増加や、利用者からの要望に十分に対応ができていない現状です。予算制約もあり、こうしたことは北九州市だけでは改善困難な状況にあるというふうに地元自治体からは聞き取っています。
また、東港区のコンテナターミナルにつきましては、空のコンテナ置場で液状化現象が発生したことから、苫小牧港管理組合で舗装の陥没等を応急的に復旧したほか、新たな置場を直ちに整備し、利用者に支障が生じないよう対策を講じたところでございます。 国土交通省といたしましては、苫小牧港管理組合と連携し、引き続き苫小牧港の早期復旧に取り組んでまいります。
一方で、現在、荷物が入っておりますコンテナ、実入りのコンテナの引取りが進まず、地震前に比べてコンテナ置場の容量が不足していることから、荷おろしをする船舶の入港について、先生御指摘のとおり、調整している状況と伺ってございます。 このため、苫小牧港管理組合におきましては、荷主等に対してコンテナの早期引取りの要請を行うとともに、年内をめどにコンテナ置場の拡張を実施することとしております。